京都油小路四条上がる「花洛庵」にて
古田織部より茶の湯を学んだ「小堀遠州の茶室」であろうと言われている茶室を拝見してきました。
にじり口が東西二か所ある趣の異なりを見せていました。
また客はどこに座れば等とあまりにも無知な疑問を・・・
桂離宮、仙洞御所、二条城、大徳寺孤蓬庵、南禅寺金地院喉の庭園は小堀遠州の造園に優れた才を発揮。
利休、織部の茶を受け継ぎ、なおかつ王朝時代の幽玄と中世のわびを結びつけた
「綺麗さび」を創造したとされています。
本日「織りの世界」を繰り広げていらっしゃる枡蔵順彦氏の作品展があり寄せていた
だきました。床にはその帯が置かれています。
こちらは昨年見に行き、撮らせていただいたものです。
江戸時代の物、和歌山から京に嫁いできたときに持参したお雛様。
京雛とは違うということで再度京の有職者に作らせたというお雛様が飾られていました。
向日市の西国街道筋に文化資料館をはじめたくさんの個人宅や商店にいろんなお雛様が飾られています。
明治、大正、昭和、平成と、そして手作りのお雛様です。
ところによってはお茶を出されたり(入場やお茶の有料のところあり)昨年はラリーのような感じだったかな。
のどかな旧街道やちょっと残念な商店街ありですが、お寺の庭を覗かせてもらったりで楽しかったですよ。
お時間を作って出かけてみてくださいね。
いつも行く花屋さんのお隣にあるお餅やさん、時間を決めて餅つきをしてはります。
今日はお腹が空いたので入ってお雑煮とお赤飯をいただきました。
あんまり空いていたので写真を撮るのを忘れました。
柔らかくてむちむちっとしたお赤飯、雑煮は京風の白みそ仕立て。
う~ん家のとちょっと違うかなあ、でもお餅はさすが柔らかい!
美味しそうでしょ、またまた忘れました、右にもう一種類あったのですが食べてしまいました。
ダイエットしてるのに!
最近緩みがち(-_-;)
がんばろう!
この冬初めての大雪、雪害に困ってる方々がたくさんおられるので不謹慎ですが、白一色に広がる景色は美しいと思ってしまいました。
植木鉢にもこんなに高く乗っかっています。
重みでパサッ、パサッっと木々から落ちる音や、シンシンと聞こえない音まで聞こえるようなそんな雪です今日の雪は❄
なんだか小鳥が慌てて雪の中を逃げているようでしょ(@_@)
何から逃げているのかしら「飛べばいいのに!」
答えは「猫」
「ロン!」
いえロンは外に出ません、どこの子かな?
すみませんどちらも置き物でした(^_-)-☆
バレンタインの時期になり、デパートでは連日大賑わいですよね。
先日京都の伊勢丹に行き買ってまいりました、自分のためのチョコ。
この写真はチョコのオブジェ、各フロアーに飾られています、大変な作業だったでしょうね、後はどうするのかな???
今度のフラワーアレンジメントはバレンタインではないけれどお菓子とのコラボをします。
お楽しみに!
今日のエミナースにはあちらこちらにお正月の花がいっぱいありました。
そんな中、私たちは二種の花を入れることに。
上段は「おもと」万年青と書きます、葉が9枚と実が一つで形を作るお生花です。
こちらはお友達が生けられました。
下段の花はアレンジメントです。
花器の口は大きいのですが深いので剣山には挿さずにオアシスを使って入れたので水際が見えません。
これが生け花との違いかな?
北山の教会はさぞかしカップルでにぎわったことでしょうね。
24日は行けなくて代わりと言っては失礼なぐらいです、とても美しいツリーをご紹介しましょう。
烏丸通り今出川を北に行くとすぐ東側に見える大きなツリー、毎年車でスーと走りながら見ていましたが、25日は慈照寺からの帰りに撮ってきました。
シンプルで光の色が爽やかで、足元は青い光!何メートルあるのでしょうか?
警備の方に聞いてくれば良かったのにと悔やみます。
横の古い洋館の窓ガラスに映って綺麗でしたよ☆
2011.12.2~5 香港へ
慈照寺の東山文化を香港に紹介のための交流会が行われ、日本にいてお勉強する内容とはまた違ったものを拝見出来るのではと願ってた旅行です。
やはり良かった!講義内容は「慈照寺の花」のページにてご報告いたします。
こちらでは香港のクリスマスにちなんだ街の様子をご紹介いたしますね。
2011.11.28
北山駅の一つ向こうの駅、松ヶ崎駅周辺には教会がたくさんあります。
といってもどうなんでしょうかウェデングのための倶楽部や館が多いかな。
ここはノーザンチャーチ北山教会、ミサが行われていました。
イブが近づくとたくさんの人が訪れます。
今日もカップルがちらほら☆
また12月に行きます、もう少し綺麗に撮りますね。
ドイツ北部のバルト海に面したリゾート地、海辺では海水浴や日光浴をしている人たちがいる。
そこで楽しいひと時を過ごした後は大人気の機関車モーリーに乗り込むのが次の目的。
遠くからモーリーに乗るのが目的の人が多いとのこと。
海岸から走りだすモーリーはスピードをあげているが、町に近づくとゆっくりゆっくり
「カンカンカン」と鐘を鳴らしながら走る。
町の建物の軒先すれすれに走り、車や人が平気で横切っている。
ブティックの前やカフェの横、モーリーが人間のような感覚さえ覚える。
自然に溶け合っている、可愛い列車!乗ってみたくなった!
BSの番組を思わず連写しました。(抜粋)
今朝は場所を変えて
ブレックファースト(*^_^*)
こんなバスケット入り、パンなんですよ。
小さなテーブルなのでパンのお皿はナプキンで!
中世の時代はお皿無しだし、今のウイーンでもテーブルクロスの上において食べました。
ウィーンの旅の続きを書かなくちゃ!
9月23日秋分の日 滋賀県甲賀市信楽町にある MIHO MUSEUM に行ってきました。
曲がりくねった道で少し気分が・・・でしたが着いた所は青い空に白い雲、緑の濃い、空気の澄んだ気持ちの良い山の上でした。
風がひんやり、ちょっと汗ばんだ顔を冷やしてくれる。
さらに美術館までは電気自動車が送り迎え、遊園地のスローな乗り物のようです。
建築家 I.M.ペイ氏の設計による一連の建物は信楽というイメージとは離れ「和の中の近代的空間」と感じました。
大きなガラスの組み合わせ、そして光と。
周りが自然の緑、じっと座っていても飽きない場所と感じる人は多いと思います。
彼の代表作はパリ・ルーブル美術館のガラスのピラミッド、ワシントン・ナショナルギャラリー東館などだとか。
パリのピラミッドは見たことあるけど、ナショナル・・・は知らないのでネットで旅することにします。
上の写真は電気自動車に乗っている時なのでちょっと目まいがするかも(+_+)
他にも写真があります、見てください✿
チロルチョコオリジナル=デコチョコ
デジカメや携帯のカメラ等でとった画像を「DECOチョコ」のトップページから入って作れるんですって (^^♪
可愛いですねえ、ペットが有名人(猫)になりました。
私も作ろ~っと。
2011.8.21 バースデーケーキ
8月19日は男の子2歳のお誕生日です。お兄ちゃんがいるせいかすることが早い、ギャー、オーなどと大きな声で仮面ライダーごっこ。
しかし普通の会話は2歳らしくか弱い優しい声です。
ママがんばったそうです、バースデーケーキ。
かわいいみんながお祝いしてますよ(*^_^*)
表はどんな顔かなヽ(^。^)ノ
アンパンマンでした~、うっまだ何やら見えてるぞ!
この子たちのお目当てのカメンライダーの変身メダル、なんだか名前がいろいろあるそうですが何が何だかチンプンカンプンです。
最近ではケーキ屋さんでも特別なデザインの注文を受けたり、ショーウィンドウに並んでいたりしますよね。でもママの気合の入ったのは子供はよくわかっています、うれしいよね、パクパクむしゃむしゃほおばっていました。
は~い全景と噂のメダルです。
おもちゃ売り場では品切れ続出で~す(ちょこっとかじってあります^_^)
画面をクリックしてね。
京都では8月6日から8月15日までイベントとして「京の七夕」が昨年から行われています。
堀川通り御池、二条城のあたりから今出川までの堀川に天の川のイルミネーションや笹飾りなどが飾られ夏の風物詩となり大変にぎわいます。
7月7日の七夕の頃お煎茶の先生に教えていただいた「お道具を包む袋物」をぎっくり腰と戦っている間がんばって作ったのです(^_-)-☆
七夕は中国の「星祭り伝説」と「乞巧奠(きこうでん)」、日本の「棚幾つ女(たなばたつめ)」等が混ざり合って各地の七夕の習慣ができたそうです。
このたび私は乞巧奠の意を持って「裁縫やお稽古事が上手になりますように」と願い祈りのしつらえをしました。
竹かごに梶の葉を飾りました、昔は梶の葉の裏に願い事を書いたといわれています。
お煎茶のお道具を入れる袋物です。
急須と茶合入れを作ってみました、麻の葉模様の藍染古布と小風呂敷があったのでチクチクと一針一針縫い、出来上がっていく様子を見ながら楽しくて(*^_^*)
もっと作っちゃお~
やっとぎっくり腰が治りました(*^_^*) これからは日々注意をと決めました。
そのため長い間庭の手入れができずにいましたが、植木屋さんにすっきり、さっぱりとしていただきました。
真っ白だったアナベルがすっかり緑に変わっていました。
毎年切り取ってドライにしまして・・・いえ既にドライのようです。
これからの秋や冬の「花アレンジ」に使います、ちなみに昨年のはベージュになっています。
入れ替えをしなくては、でもまずは切り立てを飾りました。
小さいのはテーブルに、かわいいでしょ、自然の姿のままに。
大きいのは壺の蓋のようです、おもしろいでしょ。
慈照寺の花のお稽古が・・・私ぎっくり腰になってしまいました(>_<)
お煎茶のお稽古はもちろん、お花のお稽古も行けませんでした。
残念だけど先のことを考えたら今治しておかないと思いあきらめました。
もう10日にもなるのにまだ痛いのです、なった時はそれはそれは体が動かなくなりますし、突っ立っているわけにもいかず動かすと痛みで目まいさえ起こりました。
そのころに比べると歩くことも家事も少しの時間ならこなせますが、腰が痛い!
再度なってはと恐怖さえ感じています。
整体、カイロなど経験済みですがどなたか最良の治療法をご存じないでしょうか?
水無月を食べました、 今日は6月30日夏越の祓いの神事にちなんで京都人は水無月を食べます。 サロンでもお話ししましたが、旧暦の六月は水が乾上がるほどの真夏日が続く天候であったとのこと、今日では梅雨のころです。
宮中へ氷室より取りだした氷を運び、健康のためと、ひとかけを食したという。なんといっても貴重な氷、庶民には到底お目にもかかれないものです。
そこで氷の結晶に似せた三角のお菓子が誕生しました。外郎で氷をあらわし、小豆を散らして魔除けの意としたとのこと。
「水の無い六月」と書きます、今は「電力の無い月」水無月は年中ありますが、
今日はしっかり食べて感謝と祈りの心でした。
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880~1964)
アメリカ生まれ、英語教師として来日し、滋賀県近江八幡にて教鞭をとる。
日本で多くの西洋建築を手がけた建築家、中でも京都にある建物をご紹介しましょう。
写真の「駒井家」「京都復活幼稚園」「大丸ヴィラ旧下村邸」「京都御幸町教会」
「同志社大学啓明館」「同志社大学アーモスト館」など
アーモスト館はこのページの「若冲展を見に行く」という記事、相国時へ行くまでの建物です。(写真があります)
大丸ヴィラでは数十年前に大丸の催しがあり何度か行きました。
古くて床がギシギシいってたような記憶があります。
今は古いのでもう人は入れないようです。
今、京都市交通局の企画で「京の屋敷と庭を訪ねて」と題して文化財特別公開をしています。
その中には「駒井家」と勤王志士として有名な桂小五郎=木戸孝允の邸宅など
4ヶ所が入っています。一日乗車券でバス、地下鉄、徒歩でめぐります。
ぜひ行ってみたい!みなさんも行ってみてくださいね。
今年新しい苗が仲間入り、その花をまず紹介しますね。
つる薔薇で一重の花弁が可愛い
「デンティーべス」
以前、庭にあったのですが植えた場所が悪くて育ちませんでした。
今度こそはと思っているのですが・・・
やはり世話をしてあげるのが一番、手抜きはいけません、がんばります!
クレマチスは冬の間枯れた細い茎なのでもう駄目なんだと思ってしまいますが、春になると茎の先の部分に新芽が現れ、「うれしい!」「ありがとう」と声が出てしまいます。
今年は八重の白が咲きましたが、植えた記憶がなくて思いもよらないうれしい出来事でした。ジャスミンさんも毎年元気にて咲いてくれるんで楽しみ!
この他に遅咲きの薔薇たちも控えています、怖いのは雨!しかも強い雨が降った日には
薔薇好きの人はみんな辛い思いをするのではないでしょうか(+_+)
2011.4.29
5月連休の始まり、肌寒い風のある日でしたがお天気は晴れ。
4回連続の「ミラクルワールド若冲」を見て、京都の高倉、錦の八百屋さんの息子さんだったとはびっくりしたわ!
鶏の絵が代表的ですよね、多彩な色と筆使いがとてつもなく繊細で、一度見たものは脳裏に焼きつき、彼の意志{解釈}で描かれているように思えました。
その中でも「黒の革命」として水墨画が京都「相国寺」にて展示されていました。
下の写真でも感じてもらえるかと思いますが描かれているものが可愛いのです。
来ていた若い女の子も「この人可愛いなあ」って言ってました。気持ち、心がそうなんでしょうね
動物たちの姿がみな優しいのです。
「老松白鳳」金は使わないのに金色、それが独創的なテクニックで描いてあるとか、素晴らしい輝きです。
下の象・ラクダ・虎などみんな可愛いでしょ、左端の上部に小さなラッコが2匹、とても愛らしのです。(よく見えないですが)
お時間があったら検索してみてくださいね。
2011.4.26
マリアテレジア、オーストリアの母、11歳の時の彼女です。
ERIANAさんに似てると最近気がつきました。
ERIANAさんを見たい方はリンクしてます彼女のブログをご覧くださいね。
ERIANAさん怒らないよね(*^_^*)
2011.4.24
ご注文のアイスフラワーのリフォームが出来上がりました。
アクセントには香りと見た目のポイント、ポプリを加えました。
可愛いでしょ、気に入ってくれるかな!
ご用命のある方はどちらのお品でもOK、ご連絡下さいね。
2011.4.9(土)
朝方のうす曇りから晴れて暖かな風が流れました。
北山橋、植物園横の鴨川添い、ここにはピンクの花も濃く可愛いしだれ桜が満開。
近くなのに、いつも行きたいと思っていたのに、日程が合わず行けなかった場所でした。
地元の人、観光の人、子供たち、ワンちゃんとたくさんの人が訪れていました。
茶店も出てにぎやかに、お団子、チョコバナナ、お茶のおもてなし、炊き込みご飯などなどが並びます、春の楽しい触れ合いのような気がしました。
夕方になると川から流れてくる風は通りより肌寒く感じます。
さあ帰りましょう、久しぶりのお花見でした、ほ~っとしました。