飾り建水
お客様に見ていただける
様に蓋つきです。
ここから始まってここに終わる
盆巾筒、茶巾筒、茶入れ、茶合
茶托と取り出して、次に急須を
そして茶碗を並べていきます。
おいしく美しく流れるような作法。
お盆の中に円を描いてるように並べ、
心が円やかになれば、お茶もそのよう
なお味になるでしょう。
桜の季節には桜の塩漬けを浮かべて香りと花の姿、そしてお味を。
その後、煎茶を淹れて春を楽しみます。
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可愛いつぼみです。
かみごたえのある桜でした(^_^;)
塩気を避けたい方は一つにしてください
お湯も多めに入れましょう。
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袱紗の上に置かれた小さな入れ物
この下段に桜を
上段に茶葉を入れておきます。
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お手前に従って淹れると美しく美味
しく入るのです。
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3月ひな祭り
3月の節句
女の子のお祭り
ふわっと可愛く
その場が華やぐように。
香合になっている内裏雛
お顔もお着物も美しい。
赤いお盆を使って華やかさを
花のようにお茶碗を並べて
お手前が始まると急須を一旦横に出して、お茶碗を梅の花のように並べ入れます。
ここにも明るい春のイメージがお手前に取り入れられていす。
こちらではほうじ茶をいただきます。
振り出しの中には雛あられが入ってます。
コロコロっとお茶碗の中に・・・
香ばしい香りがほうじ茶の香りと相まって
ほっこりとします。
引き出し式の菓子器には
主菓子が
「お取り回しください」
ゆっくりと楽しい時間が過ぎていきます。
1月8日
新年おめでとうございます。
今年初のお稽古が始まりました。
みな勢ぞろいで座し、
宗家よりご挨拶をいただき、
今年も精進あるのみと心して
初茶をいただきました。
「健幸」
自分が変われば相手が変わるというのもわかりますが、本当に幸せでなければ他者には響かない。
と当て字ですがこれを掲げて健康と幸せを、お茶ともに得ていくことを目標としていく。
掛け軸
赤富士・瑞祥
縁起のいい赤富士
おめでたいことが起こる
という前兆、似た言葉は
吉兆
花
松・瑠璃色の薔薇と花器
瑠璃色は濃い紫味を帯び
た青
日本の国宝茶碗八点のうち
の曜変天目の中の暈状に
神秘的に光彩を放っている
のが瑠璃色
盛もの
仏手柑・獅子ゆず(おにゆ
ず)
飾り物
日陰蔓卯杖(ひかげかず
らのうずえ)
古事記に「天照大御神が 天の岩屋戸に隠れ、この世が暗くなり天宇受売命(あめのうずめのみこと)が日陰蔓をたすきにかけて踊ると神が出られ、再びこの世は明るくなった」ことに因み、正月飾りとしてきた。