2015年 リビングofデトール

楽焼体験  初めての体験    2015.11.20   

 

 

2015.9.27 秋の研修と題して


信楽焼の体験、日帰り旅行

 

お天気の良い秋晴れ。


みんな無心になって土と時間を共に

 

出来上がりを楽しみにして

 

感謝感謝。

 


 

私はこんな簡単なものを作ったのです。

 

皆さんの力作には程遠い(;一_一)

 

でも目的は果たしました。

 

瑠璃色の角のものは涼炉台に、

 

青磁は花置きにもなります。

 

またチャンスがあれば

 

作りたいものいろいろ出てきました。

紅茶、二煎出し    2015.10.12

紅茶ダージリンを淹れてみました。

 

二煎出し 左が一煎目、右が二煎目。

 

小さな急須で淹れるので二煎出すには工夫が要ります。

結果、あるお手前に似ていました。

 

水色は同じように変わらず出ました。工夫の出来栄えが良かったかな!(*^_^*)

 

味は、一煎目は華やかな香りと飲んだ後にくる渋味といわれている喉ごしのキリット感が充分にある。

 

二煎目、香りは少なくなっており、あっさりとしている中にも喉ごしのキリット感、

これは一煎目とはまた違うものでしたね、美味しかった。

 

間でお菓子をいただくことで二煎目の味わいに変化をつけることが出来るでしょうね。

どんなお菓子?チョコ、くるみ入りのシホン、試しましたがあまり合わない。

私は和菓子がいいのではと思います

 

最初から最後まで同じ味で、あるいはだんだん濃くなる通常の紅茶の淹れ方だと洋菓子が合うでしょうね。


あるお手前に似ているというのは次回にて。

お楽しみに!

 

釜炒り茶の魅力      2015.10.5

秋の夜長


釜炒り茶をいただきます。


吉田大茶会にて宮崎茶房の


「かおりかおる かまいり茶」


天皇杯受賞ですって!


買ってすぐ頂きましたが、


秋がいいな、美味しいな。

ふわっと香ります、


口の中でしまった


味を感じて虜に!


二煎目も同じく


この味が消えること


なくしっかりと


味わえる。


ウーロン茶のような


感じもします。

氷出し玉露    竹すだれを使って    2017.8.9



夏のお茶会



煎茶のお稽古での「ゆかた会」が終わり


今度はお家で「ひんやり茶会」です。


ガラスのポットは紅茶やハーブティー用


に使っているもの。


氷が見えてひんやり~!


友人二人と私


美味しいお茶が入りますように(^o^)/



セッティング


いえ、

設えです。


茶入れ、茶合をそれぞれの場所に、

そして急須、茶杯を冷やしましょ。


茶葉を急須へ

氷水を入れ

ゆっくり葉が開くのを待ちます。







お菓子は彩のいいゼリーで。


アンティークの蓋つきバターディッシュ


可愛いボンボニエールみたいでしょ



入りましたよ。


冷たくてまろやかな


お茶が\(^o^)/


味わってください、


そしてお菓子を。


そのあとには二煎目


を差し上げますね。

お煎茶、お盆の設え      2015.8.13

お盆なのでお迎えのお茶を差し上げます。

 

12日より高島屋にて作品を出していらっしゃる、

豊増一雄さんの

素敵なお道具と出会えてとてもうれしい。

 

お盆にしている

白木の香り高い

こちらは菓子器、いい雰囲気になっています。

 

 

お野菜など盛ったセットがありますが葉だけも売っていました。

 

花がら・・・本物です。

 

緑と茶と染付の青が映えている。

 

大ぶりの急須は多い目に淹れる

紅茶などにと用途は広い。

 

茶杯の中の模様が素敵です

一口一口楽しみながら頂けますよね。

 

 

 

2015.5.23   豊増一雄さんの作品

蓮の花をモチーフのフォルムも可愛い一目ぼれです。

豊増一雄さんの急須(茶壺)を求めて、奈良のギャラリー文居さんを紹介していただき

いってきました。

観光もそっちのけです。

今回求めてきたのは


茶杯が3っつあったので


購入。


次に京都に来られるのが


8月お盆のころとのこと


染付もあるとのこと


その時を楽しみにする


ことにしました。

葵祭の行事の最中     五月のお茶     2015.5.5

 

葵祭の時期です。

 

今日は万古焼、

 

伊藤美月さんの急須で

 

伊勢茶の「かぶせ茶」


葵の茶碗でいただき


す。



一煎目

 なんという柔らかな

 まったりとしたお味でしょう

 この急須が茶葉をさとしてい

 るかのように感じます。




 

お菓子をいただきましょう

 

 黄色はレモン味

 桃色はシソの味

 

 寒天状のものに砂糖が

 まぶしてあります

 

 銘々皿は泉涌寺の菊の御紋の入った

   もの、残念ながら

 市販されていないのです


二煎目

 折茶のごとくすばやく絞ります

 お菓子の後には丁度良い濃さと

 煎茶のようなスッキリ感も味わえる


 水色は青みが残り、濃く出ている 


三煎目

 一煎目より長く時間を置きます。

 お~この味!渋味が出て口の中の

 甘みがきりっとなくなる


 水色は黄色がかっている


鉄瓶

 こちらはベルギーに行った時

 紅茶などお茶を売っている店で

 購入

 日本人が外国で南部鉄を買うって!

 おかしいですね。


 最近煎茶ブームでかなり道具が

 出てきていますし、アンティークが

 高騰してきているそうです。


 

良い一日となりました。

茶箱にと出会ったお弁当箱           2014.5.2


先日青蓮院でお茶室の公開と

共にお茶会がありました。

そちらは「お茶会」のページでご紹介させて頂きます。


その帰りに祇園を抜けて知人に会いに行きまして、

古美術商をされているので

茶箱の話をすると、


「こんなんあるえ」と見せて

下さって「欲しい」となって

 私のもとに来てくれました。


中国のお弁当箱だそうです。

以前にも提籃(ていらん)と

称するお弁当箱を得ていま

したがこちらはしっかりと

した作りで3段になっており

お煎茶道具をどのように入れようかなと楽しみです。

美しい萬古焼急須   美月作      2015.3.21

焼いてくださいました。

 

この美しい丸み、この先艶めいてくる肌

 

四日市無形文化財保持者に認定されたかたで

伊藤美月さんの作品

 

伝統的工芸品

 

私は蓋の瓢箪が好きで

在庫が無いところ再度

作っていただきました。

  

 この写真を見せてくださったのが萬古不易さん

 

このお名前でフェイスブックに投稿されているのを感動的に拝見。

 

購入方法を教えてくださいました。

 

ありがとうございました。

 

萬古焼がこんなに美しいとは

きっと美月さんの物だからだと思います。

 

実際に四日市に行ってみたく、茶畑も寄ってみたいとお話をしたところです。

 

行ける日を楽しみにしています。


甘い茶菓と香り              2015.3.4

 

 

 

今夜は草餅があったので

 

香りのいい

 

大紅袍をいただきます。

 

この水色はちょっと時間が経った

 

色ですね。

 

写真撮りに手間取った!!

 

しかし、のどを通るこの味と香り

 

は感動ものです。

 

休日の朝いただくお茶    2015.2.23


お休みの朝は時間が

ゆっくり流れる


モーニングの後は外を見ながら、

喉ごしに香りと

きりっとした味わいのあるウーロン茶を。


凍頂烏龍をいただきました。





 

こうもりの描かれた茶杯

聞香杯とお揃いの縁起の

いい物です。

 

蝙蝠の蝙は福と同音語で

五匹の蝙蝠で五福です。

ハレの日に使ったりしま

す。

 



 

茶托に使っているのは

煎餅皿です。

 

骨董品でめづらしいので購入したものです。

 

2014季節だよりfirstをご覧ください。 

 

2015テーブルウェアー・フェスティバル       2015.2.6


久々にテーブル・フェスティバル


に行ってきました。


沢山の方々が出展されています。


数年前と変わらぬ状況!


その間がどうだったかは分りませんが


とても盛況と感じました。


各関連企業の店舗出店も多く


見られました。


東京駅のこのデザイン大好きです。


大賞・経済産業大臣賞


この賞、全く変わらず行われているんですね。


賞金はかなりな高額が!


今年の作品は次の写真でご覧ください。


感じ方は人それぞれだと思いますが皆さんかなり苦労されての出展


おめでとうございま~す。


中国と英国              2015.1.14


中国茶、白牡丹と

英国、オールドシルバーのブレンド


ここにダマスクローズをプラスすると華やかな香りが広がる


ポットに入れる前に色合いと香りを楽しんでください。



煎茶の飲み比べ                        2015.1.10

英国商品の煎茶と日本の煎茶比べ

新茶ではない条件での飲み比べ

 

何故かというと日本の新茶はその時期すぐに手に入りますが、英国会社の茶園で摘み取られ作られた物を、再度メーカーとして出荷される時間を考えてのこと。

(英国の店頭で購入 )

作り(揉み)が全く違いますね。

日本は繊細です丁寧です。

 

次の写真にて

 

荒いですね、しかし高級品として出されています。

外国では人気があるのでしょうね。

水色は同じような薄めの色、香りは淹れてからの時間経過後でも英国煎茶の方が良い。

お味はやはり中国緑茶に近く、しかしロンジン茶程の香りと飲み口の切れはなく、申し訳ないが日本茶のさっぱり且つ苦味を含んだお味には勝てないのでは。  


                下のがそうです。

日本煎茶

宇治茶


かなりいいお茶です、新茶であっても少し寝かせた物です。


細く撚りが掛けてあり、

色は英国の方が想像ですが時がたっていますでしょう。


こちらはまだ緑です。

身体の熱を摂ると言われている八宝茶  2015.1.4

 

八宝茶(Chinese Harbal Tea)

八つの宝ですが、いえいえ沢山

入っています。

文山包種留香鉄観音干龍目

蓮の実、山査子、クコ,陳皮

ナツメ、レーズン、松の実、

菊花、玫瑰、氷砂糖

3~4煎頂いてふやけて来るの

で後は食べます。

身体にいいものばかりです

ただ身体の熱を摂ると言われてい

ますが混ぜるものによります。自分のお好みで作っていいのです。




初煎   2015 元旦

 

新年初めてのお茶は玉露

 

昨年のおさらい

 

四人のお客様に美味しいお茶

 

お出しする。

 

一碗はお相伴させていただく

 

ちょっと苦かったかな?

 

そう,茶葉の量が多かったの


す、お菓子をいただいた


後の二煎目もやはり濃かった。

 

しかし気持ちが年初のお茶

 

なので清々しい。

 

 

 

 


 

 

 

 

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