2013 リビングofデトール

クリスマスツリー            2013.12.8

シルバーホワイトのツリー
シルバーホワイトのツリー

 

もこもこっとした紫陽花のプリザーブド、シルバーのリボンをいくつも作って貼り付けていく・・・・

 

数時間後にはこんな可愛くてどこにもない自分だけのツリーが出来ました。

 

来年はイルミネーショ付がいいかな!

 

長持ちするので毎年毎年増やしたり、プレゼントにもどうぞ (*^_^*)

ツリーを作った後、久々に烏龍茶(東頂烏龍)を淹れて皆さんに味わっていただきました。
ちょっと味の濃い目、クリーミー且つ濃厚なチーズとバゲットにプロシュートで頂くと喉が渇いたりします。

 

小さな茶杯では物足りなかったかもしれませんね、そう思ってご用意したのが英国製のセイロンティー、自称紅茶の神様なるウィッタード1886年創業の老舗のいわゆる店長さんお勧め物。(Ceylon Pettiagalla OP)

 

あっさりしていてそれだけを頂くとちょっとという感じ、でも味の濃いものの後にはちょうどいいのです。

前回はスイーツの後でしたが同じく美味しいのです。

こちらはエミナースに飾りましたレッスンの前に仕上げたものです。

 

✿ティーテーブルの花   2013.11.3

 

ガーベラ・ローズ・トルコききょう・ときわマンサク・薩摩杉

 

=ティーテーブルに彩りを添えるアレンジメントを=

 

英国から持ち帰ったティーグッズが紺色なので存在を認識出来るように明るいベージュのランナーと白いお皿やポットとのコーディネート。

花だけが色見をつける役目です。

紅茶ウィッタード1886年創業の老舗 経営危機はあったものの美味しい紅茶です。

この紅茶はブラックリーフティ、他にお店の紅茶博士おすすめといって持ち帰ったのが Ceylon Pettiagalla OP あっさりした味なのにスウィーツを頂いてから口に含んだ時は濃厚に感じる、とても美味しいのです。

両方の感想は落ち着いたゆったりとした味、安定を感じる。

 

青い花模様のポットや牛のミルクポットたち。バーレイ社の伝統的な英国デザイン。

 

今、流行ってきました、先日の英国展にもたくさん出ていましたしアフタヌーンティーにも売っていました。

ブルーキャリコとブルーアーデン

CALICOという名前の意味 平織りの「更紗キャリコ

更紗が日本と同様ヨーロッパにも伝わり模様としては日本とは違う物になっているようですが、やはり世界では歴史に名を残す産物なんですね。

ヨーロッパでの模様の一例を掲載しますね。

 

 

 

素敵!こんなドレスにするなんて。

 

さむい地域の国だと取れるものは毛織物、そこにインドの綿が伝わり大人気を博す!

 

な~んてね、でもほんとそうなんですよ、そうして世界は自国に無い物を得、賢くもずるくもなって発展し、今一部のジャンルでは危機もやってきているのでは!

 

いえいえこの美しさに只々見とれていたいです(*^_^*)

 

更紗については「お茶の力」2013.9.4にも掲載しています、よろしくね。

 

3013.9.10    煎茶設え


先日お稽古をしました「禅茶」を設えと共に折茶で淹れてみました。

 

お茶は「深蒸し八女茶 白折」

 

お稽古で使っているお茶とはお味が違いました。

淹れ方や量、自分の技量の無さも含めていろいろ試しましたが

やはり甘みが少なく苦みがきつい。

もっと試してみなくては、違うお茶で。

 

それで美味しいのに出会えば淹れ方はまあまあってことになりますでしょうか?

 

 

残った花材で和の雰囲気を楽しみましょう

 

(*^_^*)

夏のブーケ
夏のブーケ

煎茶のお稽古    3013年8月

 

久しぶりです、自宅で煎茶の設えをしたのは。

 

この金魚のタペストリーを使って夏にちなんだ設えです。

 

一穂流でのお稽古は氷手前が行われています。

 

おさらいの意味もあり冷たいお茶を味わいます。

 

 

夏の虫とりかごを置いてみました。

これはイギリスの虫かごです。

 

かつて唐物がもてはやされた時代から利休没後、江戸時代に入りやがて

ヨーロッパから日本への往来が頻繁になりこのような物も入ってきていたのでは???

 

これは現代の物です!

 

この袱紗、更紗については

「煎茶も文人も更紗も、

楽しむ者には強い執着を求める」と
佃一輝先生の言葉

 

更紗については「お茶の力」のページで後日お見せいたします

High Tea of Highgate       2013.7.21

こちらはロンドンより北へ少し離れたところにあるティールーム

「ハイティー・オブ・ハイゲート」のフルーツティーです。

 

北山にある雑貨ショップで物色中とても甘い香りに誘われて手に取ったのがこのテイーでした。

 

帰ってから空いたティー缶に入れラベルも無造作に貼り付け棚に置いていたところ「えっこのティーどこで?誰が?何でここに?」など???尋ねられました。

 

9月にスタッフがロンドン、コッツウォルズや湖水地方に行くスケジュールの中に

このカフェに立ち寄ることになっていました。

知らなかったのでびっくり、可愛いお店でティーはもちろん小物やケーキのレシピなど仕入れてきてもらいます。

こうご期待を\(^o^)/         

http://www.highteaofhighgate.com/shop.html

 

レモングラス、ストロベリー、オレンジ、リンゴなどのドライフルーツがごろっと入っています。

 

そうそうレモングラスは食欲が増す効果、胃の調子を整えるなどですが単品で摂りすぎるとかえって胃や頭が痛いという人もいらっしゃいますのでこのティーように何かとブレンドするといいですね。

 

 

蜂蜜を入れてアイスティーに、スモモを浮かせました、すぐ沈みますが・・・・

^_^;

 

 

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京の竹工芸  「竹又 中川竹材店」  3013.7.2

 

「四海波かご」を作りました。

京都の竹工芸、元禄元年(1688)創業の竹又さん。



300年以上続く伝統工芸品の数々、シャンパンメーカーである「krug」とのコラボもされたとか。



ご主人は優しそうにも厳しそうにもお見受けする方でした。

丁寧にかごの作り方を教えていただきご覧の物が出来ましたよ。

 

竹の種類で淡竹(はちく)は茶筅に作られている

茶筅は淡竹でないと駄目だそうです。

それは細く切っても強く、水にも強く、他の竹は適さないのだそうです。

立て花を入れました  2013.5.25

エミナースお当番の花

花展に続いてお当番の花を生けてきました。

 

菖蒲と梅花空木(ばいかうつぎ)、ふといです。

持ち歩いているうちに咲き始めました、明日は全部開いてしまうかもしれない。

 

この花器はすり鉢状なので剣山が入らない、小石(中くらい)を入れた状態で花を立てていき入れ終わったら少し大き目の石を止めになるように置きます。

 

足元は魚が泳げるように空けます。

 

この金魚を入れたわけではありませんよ(^-^)

 

お祭りですくってきましたが遭えなく・・・(=_=)

 

でも毎日、気をくれました。

生け花展  華道エミナース会        2013.5.11

 

一年半に一度行われる花展での出瓶

 

今回は私たち二人が隣続きに

スペースを頂いたので関連性のあるものにしました。

 

「光風」がテーマなので緑の濃淡、形状の違いにより楽しめること

そして大きく高いところからの風と山間の水の流れを表現

 

 

花材

ななかまど、縞がまの葉、

ビバーナム、てっせん

 

 

花材

利休草、てっせん、ななかまど、

縞がまの葉

 

 

花器は白く光が当たったような壺、また山間の暗いところに光が当たっている様なすり鉢型

 

 

楽しいインテリア小物作り     2013.4.30

シンメトリーな模様の布を使ってインテリアの模様替え。

ピンと張るのがコツ、でも作るのは簡単、タッカーも接着剤も使いません。

いつでも模様替えできるように取り外しも簡単なんです。

ブライダルブーケ   打掛に似合います    2013.4.14

花嫁さんの和装姿、打掛やヘアースタイルはとてもカラフルで素敵なのがたくさん

出てきてますね。

ブーケも10年ぐらい前から和の花束が見られました。

それもどんどん変化しています。

ラウンドが主流だったけど今は素敵なフローリストが素敵なデザインのものを出してきています。

今回は半幅の帯を取り入れてみました。

     色のコーデも花の種類もいいでしょ!

エミナースのお花         2013.2.16

 

エミナースでの飾り花

 

レッドウィロー(柳)

こでまり

チューリップ

椿の葉

 

春らしく可憐なチューリップを

ピンクの濃淡で。

濃いチューリップが効いてますでしょ。

 

椿は花を合えて省きまして自然な葉だけを入れることでシンプルさが出ます。

一週間前にはTさんのお花がレストランに入りました。

黄色は春一番に咲くということですが最近は色とりどりですね。

 

青もじ・フリージア・アリストロメリア

 

花器とバックの色が同じ、そこに敷物の白があることで引き立っていますね(^-^)

 

そういえば私の花器もバックと同じだ、敷物は敷いていませんが場所が広いので気にならず同化しています、と評価してくださいね。

 

このコーナー素敵!

こんな景色のあるサロンを目指して今年も楽しい時を持てるよう頑張りま~す。

 

後少しこの館の素敵なところをお見せしますね。

 

有名な方々が保養に来るというだけあって女主人のセンスが半端ではないのです

細かいところに行きとどいているのです。

 

室内プールには3種類のサウナ付、冬も夏も素敵なのです。

 

食事も他のホテルと全く違います、事業ではなくおもてなしが主なのです。  

ここはオーストリアの ザンクト・ギルゲンです。

 

写真にマウスを当ててくださいね、またクリックするとスライドしますよ。

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