お茶会  ’15

一穂流ゆかた会      2015.7.18

 

前座、粛座、おしのぎ席、連座、独座

 

対座とある中をこちらでは連座とも対座とも

 

言える和やかなお席です。

 

玉露の水出しにて、

 

見た目にも涼しい器や設えで

 

最後の盛り上がりを!

 

 

 

次のお手前は紅茶を淹れましょう。


デミタスカップに注ぎます。


珍しい紅茶

「ラプサンスーチョン」


スモーキーな味と香り


癖になりますよ!

茶人 Peru Peiru  ペルーさんの台湾茶会  2015.6.13

この茶碗が使われました。

「升たか」さんのお茶碗


五煎淹れてそのあと各回の茶の最後の数滴を蓄えた茶海のものをいただきました。


そこには一煎からのそれぞれの味が混在していました。



ペルーさんのお茶会


京都新町二条上がる「YDS」さんにて

台湾茶道のペルーさんの茶会があり、かねてより気になっていた方で二年ぶりに京都にてお教室を再開されるとのこと。


今回はお稽古ではなく煎茶道具の展示とコラボ、作家さんのお道具で淹れてくださる貴重なお茶会と感じ是非にと伺いました。


この蓮の菓子器、粋でしょう!

飾ってある時は水が跳ねています。


もちろんお菓子が乗れば取り除いてありますよ。






不思議なこと、この場に座すと


気持ちが一つになって集中するん


でしょうか、ペルーさんのお茶に


対する心が客にも伝わるのでしょ


うね。


引き込まれるんでしょうね、


そういう室礼にも気が入ってまし


た。

韓国茶道  吉田神社にて    2015.6.7

今年も行ってきました。

 

韓国茶の二席に上がらせて頂こうと

 

朝から伺いました。

午前中は煎茶です。

 

三人の女性がすべて白い茶器で

 

淹れて、運んでくださいます。

 

お盆の中に淹れるのも二煎目のお茶を

 

注がれるのも「陰陽五行」に添って

 

注がれます。

 

今回は初めてだそうです。

 

韓国からこの茶会の為にやって来られた

 

男子の方と可愛らしく美しい女性が。

 

友達を招いて二人でお茶を楽しむ

 

お手前でした。

 


午後からは茶道

 

こちらも友人と二人でお茶を飲んで楽し

 

むというものです。

 

結婚していない娘は髪をお下げにする

 

ひとつ一つの動きが優雅にすること

 

こうして座った時に手が見えてはいけな

 

いのだそうです。

 

彼女はお母さんに特訓をうけて来日され

 

たそうです。

 

ほんとに可愛くて美しい方でした。

七夕茶会     2015.7.5

伏見稲荷大社の「松の下屋」の二階には緑に囲まれ、

涼風の吹きこむ素晴らしい茶室があります。


一階とお庭を挟んでのお茶室には依然寄せて頂きました。

そちらとはまた全然別のものでした。


部屋の戸は開け放たれ、目には美しい木々が、耳にはカエルの鳴き声、肌には緑の風。

それだけでも御馳走です。

まずは玉露でおもてなしいただきました。


ついで煎茶をいただき、後に一階の席でお抹茶を辻茶園さんの「千寿」をいただきました。


いずれも舌に、喉に、とろりとまたくっきりと。


アンティークな茶杯と茶托、大きな涼炉と水差し。


水差しを作られた作家さんとご一緒でした。

お水が入ると透き通るんです。

ホタル陶器っていうんでしょうか?


茶入れと水杓は茄子の形、夏の装いですね。


楽しい午後となり、リフレッシュさせていただきました。



青蓮院(天台宗) 茶室 好文亭        2015.4.18


後桜町上皇御学問所として使われていたという建物


明治以降は茶室として使われていたそうですがH5年4月にゲリラ事件に遭い焼失したのだそうです。


しかしH7年秋に以前とそっくりそのままのものが出来上がったそうです。



茶室とその隣には上村敦之画伯の障壁画がありました。


直筆を近くで見せて頂きその筆の柔らかさに驚きました。


各地で展示がある時は外して持って行かれガラス越しに見るのだそうです。

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一穂流作法道    禅茶の世界     2015年4月3.4.5日

桜が満開でした。


雨の日にも晴れの日にも

3日間で約180人のお客様がお出で下さいました。


宗家はじめ社中一同

お礼申し上げます。


ありがとうございました。


心静かにお手前をさせていただきまして、

皆さまとご一緒に気を合わせることが出来ました。


これこそ禅の世界ではないでしょうか。


後は和やかにお茶を楽しんでいただけたことと思います。


この3日間、修業の場となりました






画面をクリックしてください

東阿部流煎茶会     2015.4.19



京都北野天神さんの西

ひらの神社の東にある


「わざ永々棟 」

http://waza-eieitou.com/event/


和の中にピアノのある洋館

の部屋でいただいた玉露


お道具の説明をしていただいたのですが筆記出来ず

ご案内が出来ません、

ごめんなさい。



ただ結界については覚えて

帰りました。


下の写真がそうです。




 


この手前の結界は僧侶が

 

座禅をする時、

 

顎をのせてやすむ棒だそうです。

 

一方がカーブしていますよね。

 

裏には桜の絵が書かれています。

 

画面をクリックしてください

こちらは四方見のお席とおっしゃっていました。お庭を背に美しい席です。      画面をクリックしてください。

椿堂さん煎茶会    2015.1.18


京都 椿堂さんで作家さんのお道具を使ってのお茶会


そのほかお宝も拝見させていただきました。


このお庭と建物の色合い

風情が心落ち着かせて

くれます。



 

 

作家

 稲澤隆生さん作品

 

 

私も以前、急須を作っ

いただいて使ってお

ます。

 

 

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